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2015.07.01
〈源 吉兆庵農園〉だより − 2015年7月 −
農業生産法人〈源 吉兆庵農園〉では、源 吉兆庵の代表菓子、自然シリーズ『陸乃宝珠』の原料となる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の栽培を2014年5月より開始しています。
こんにちは。源 吉兆庵農園の蓮見です。
今回は、6月上旬より始まったマスカットの摘粒(てきりゅう)作業についてご説明します。

摘粒とは、ひと粒あたりの実が大きく成長できるように房ごとに不要な実を間引く作業のことをいいます。

5月下旬にはまだ小さかったマスカットの実が、今では房全体を覆うまでに大きくなっています。
(写真下左側)
作業前の房には、各房100〜150粒もの実がついていますが、粒のつき方や生育状態を見て1房当たりおよそ半数くらいが残るよう実を間引いていきます。
(写真下中央)

この作業を行なうことで、隣り合った実が互いを傷つけることなく成長できるようになるのです。

さらに、この作業で重要なのは、人間の体温をマスカットに伝えないことです。直接触れて体温が伝わってしまうと、実を傷つけてしまう恐れがあるためです。
できる限りマスカットの実に触れない様、私たちは細心の注意を払い作業に当たっています。

この作業が終わると、あとは実が大きく成長するのを待つばかりです。
現在マスカットの実は約1.7cm。7月下旬から8月上旬がいよいよ収穫の予定となっています。




【 源 吉兆庵農園について 】
源 吉兆庵農園では、2014年5月より皆様のご協力をいただきながら農園の運営を行なっています。
『陸乃宝珠』は毎年5月上旬から販売を開始しておりますが、契約農家さんによるマスカットの生産数は限られているため、限定店舗でしかお取扱いができていません。
そこで、源吉兆庵農園でマスカットを栽培し、2016年初夏からより多くのお客様にお楽しみいただけますよう、細心の注意を払いながら栽培に取り組んでいます。