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2017.04.24
【鎌倉・吉兆庵美術館】「絵手紙を愛した歌人 清水比庵展」のご案内
会  場:鎌倉・吉兆庵美術館
会  期:(前期)平成29年4月29日〜6月4日
     (後期)平成29年6月6日〜7月2日
休館日:5月1日、15日、6月5日、19日
時  間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
 多くの短歌と絵手紙を遺した清水比庵(本名秀・1883〜1975)。大胆な筆致で書かれた短歌とおおらかな絵で多くの人々を魅了してきました。

 京都帝国大学を卒業後、法曹界に身を置きましたが、病弱な体に多くの負担を感じた比庵はやがて民間の銀行へと転職し、東京から秋田県横手市へ移り住むことになりました。都会を離れ雪国で過ごすさみしさを紛らわせるため、かつて東京にいた頃の同僚へ自らスケッチを施した絵手紙をたびたび送りました。その内容は地域の人々や町の様子を伝える情緒豊かなものでした。この絵手紙をきっかけとして、のちに短歌と絵が一緒になった味わい深い作品を生み出しています。

 今回は、清水比庵が絵手紙を好んで描き始めた30代前半の絵手紙、そして短歌と絵を大成させた70代後半以降の書画作品を展示いたします。素朴で趣あふれる比庵の世界をお楽しみください。
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写真上:「富士山」吉兆庵美術館蔵

写真下段左:大正3年7月1日付 絵手紙「湯屋」笠岡市立竹喬美術館蔵

写真下段中央:大正4年2月15日付 絵手紙「郵便局の茶目」笠岡市立竹喬美術館蔵

写真下段右:「良寛」吉兆庵美術館蔵