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2017.10.02
【鎌倉・吉兆庵美術館】「鎌倉ゆかりの人物を中心とした 近代偉人の筆づかい」
会  場:鎌倉・吉兆庵美術館
会  期:平成29年10月7日〜12月3日
休館日:10月16日、11月6日、20日
時  間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)

 かつてより鎌倉は文学者が集まる場所としてよく知られてきました。都心から近く風光明美な土地柄は静かな場所を好む研究者に好まれ、自然と仲間が集まるように数々の作家たちが鎌倉を訪れ、そして作品を遺しています。
 夏目漱石が神経衰弱のため円覚寺に参禅し、その経験を元に「門」が発表されたのは有名な話ですが、その後鎌倉に別荘を所有し、そこで避暑中の三女栄子と四女愛子に向けて都内から子供が喜ぶような愛らしい絵手紙を送っています。

 また、鎌倉を訪れた与謝野晶子は
   かまくらや 御佛なれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな
を詠み、高徳院境内に石碑が立てられ現在もこちらの句が親しまれています。
 今回はこれらの自筆作品を含むコレクションの中から鎌倉にゆかりのある文学者を中心に幕末から昭和にかけて活躍した偉人をご紹介いたします。

 

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写真上:北大路魯山人 屏風「藤花図」

写真下段左:夏目漱石 四女愛子宛て絵葉書(表)

写真下段中央:武者小路実篤 「この道より」

写真下段右:川端康成 「風月」