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2013.01.22
シンガポールから旧正月の様子について
盛大に祝う1年で最大のイベント
皆様、こんにちは!
シンガポールに駐在している安井です。
今回はシンガポールより旧正月をご紹介します。

日本では西暦の1月1日が正月として定着していますが、中華圏では旧暦の1月1日を春節(旧正月)として一年で最大のイベントとしています。ここシンガポールでも国民の7割以上が中華系の人達が占める為、旧正月(2013年は2月10日)は盛大に祝います。

チャイナタウンでは、今年の干支「巳」をモチーフにした迫力満点の巨大オブジェが飾られています。今年もきっと大勢の人達が訪れ賑わう事でしょう。(画像上)

この時期には各家のドアや壁に、赤地に黄色文字で「福」と書かれた紙を逆さまに貼られているのをよく見かけます。これは「福」の字を逆さまにすると中国語では「倒福」となり、逆さにする意味での「倒」と到達する意味の「到」の発音が同じなので、わざと逆さまに貼って福が来る事を祈願しているとされています。他にも赤色や金色をふんだんに使った正月飾りで煌びやかに飾ります。(画像左下)

旧正月の前後に街で良く見かけるのがライオンダンス。ライオンダンスの集団がトラックの荷台に乗って、大音量を鳴り響かせながら、街中を疾走します。金や銀、赤など派手な色の獅子は厄除けの意味があるそうです。シンガポールでもすっかり新年の風物詩となっています。(画像中央下)

親戚の家に行く事が多い正月。これはシンガポールでも同じで、来客に備えて食べ物を用意しておきます。なかでも、ポークのBBQジャーキーやサラミが非常に人気があり、市場のお店では壁一面につるされます。またパイナップルタルトやラブレターと呼ばれるロール状のクッキーも好まれます。(画像右下)

日本の正月とはまた一味違う、賑やかなシンガポールの旧正月。是非一度体感されてみてはいかがでしょうか。