三十六佳撰「茸狩・ひな遊・旅路」
水野年方

三十六佳撰「茸狩・ひな遊・旅路」水野年方

  • さんじゅうろっかせん「たけがり・ひなあそび・たびじ」
  • 縦370mm 横750mm
  • 明治25~26年

浮世絵師の地位向上のため、江戸時代に人気を博した妖艶な姿の美人画ではなく、歴史的事実に基づいた品格のある美人を描いた年方。このような画風は門下の鏑木清方や池田焦園らに引き継がれました。