倣仁清意雉子香爐
初代 宮川香山(真葛香山)

倣仁清意雉子香爐初代 宮川香山(真葛香山)

  • ならうにんせいいきじこうろ
  • 縦88mm 横277mm 高229mm
  • 明治時代

京焼の名工・野々村仁清の国宝「色絵雉香炉」を写した焼物。本歌よりも活き活きとした雉の表情、そして、長い尻尾をゆがませることなく焼き上げる技術は現代においても大変に困難を極めることでしょう。尻尾の裏の部分は空洞になっており、焚いた香が出てくる仕組みになっています。